dimanche, août 12

"英語達人塾"

久々の投稿ですが、今日読んでビビっと来た本の紹介です。


(本来、英語で書くべきなのかも知れませんが、
 この本を読んでから下手な英語は書けないなぁ、なんて。。)

「語学を極める」「英語の達人になる」
といった文脈の場合、他の芸事と同様、近道は存在しないんですね(涙)

とっても重い内容でした(汗)

勿論、私を含めて全員が達人になる必要はありません。

各人のステージや目標に合わせて部分的に取り入れる使い方も出来るかと思います。
イワユルhow to的なものは、とってもオーソドックス
「名文の暗唱/暗記」「辞書引きまくり」「リスニング」「ディクテーション」「
多読」「多聴」
などです。

パンチの効いていたのは、「辞書を端から端まで読む」というもの。

・・・しかも何度も(汗)

星印(*)とかがついてるのだけじゃないんですよ。全部です、全部。
オイオイ、そこまでやるのかよ、、って(涙)

私が見聞した範囲で、
こんなにストイックな勉強方法が書いてある本を読んだことがありません。

何せ目指すところが、岡倉天心とか新渡戸稲造などの
『歴史の教科書に出てくる方々』ですからねー。
そりゃー、気合の入り方も違うかなー、なんて。

・「英語の達人」になりたい方

は勿論、目を通した方が良いかと思われますが、

・そうでなくても「自分の勉強方法に不安をお持ち」の方

も、本書に書いてあることを自分の頭で考えれば、
勉強方法に関しては、「自分の軸」が出来るかと思います。
(正確に言うと、自分の頭で考えないと本書の意図が分からないかも知れません。。
 もっと切り込むと、「自分の軸」を作るのに、とってもよい話題を提供してくれるのが、この本かも知れません。
 万人向けのhow toが存在しないように、各人のhow toは自分で編み出すものなのかも知れませんね♪)

1 commentaire:

Anonyme a dit…

きょろいちさん、こんにちは。

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それから、このブログとは別に執筆なさってた
kyoro1.netのほうは封鎖!?

2007年8月18日(土)の私の記事
(英語学習ネタ)で、この記事を紹介させて
いただきました。お知らせまで。